卒業生がわざわざ・・・

ある日電話が鳴ったので女の先生が受話器を取り,それを私は(この時間帯は宣伝勧

誘の電話が多いからな。),と思いながらそばで聞いていると急に彼女は歓声を上げ

たのです。今年の卒業生(紅一点)からでした。

 

「先生たちに7月の三桜高校の合唱の発表会に来ていただいた」ということででわざ

わざお礼に来てくれるという連絡だったのです。

うれしいやら恐縮やらの気持ちがまじりあって待っているとすぐに車で送られて

やって来ました。上がってもらおうと勧めたのですが車を待たせてあるからというこ

とで玄関でのお話となりました。中部地方まで合宿に行ってそこで買ってきたお土産

まで頂きました。短い会話でしたが高校生活全部を楽しんでいるようで表情がとても

落ち着いていました。

合唱の強豪校の座に甘えない日々の練習の大変さは容易に想像できますが,高校も部

活動も中学生の段階ではっきりと決定し仲間とともに熱心に勉強していた姿を今も思

い出されます。塾に通う目的をしっかり持った生徒さんですね。

「私は高校に行って合唱がやりたい,三桜高校で。」冬が近づくにつれて自主勉強の

気迫が徐々にすさまじさを増してきたのを覚えています。

ずっと前のことですが,ニュースキャスターの筑紫哲也さんが番組の中で,ある一人

の大学合格者の学生さんの言葉を紹介していたのを思い出しました。

「〈結果は努力に比例する〉のではなく〈努力は結果に比例する〉のだ。」

「自分の学力に応じた学校を選ぶのではなく,自分が入りたい学校のレベルに合わ

せて絶対の合格を勝ち取るべく努力するのだ。」 との思いから出た言葉なのでしょ

う。

どの塾生もはじめの過度の緊張感はいつの間にかほぐれ,節度を保ちながら

伸び伸びとここ学習館大越を活用してくれるようになるのはとてもありがたくうれし

いものですね。塾生の皆さん質問カードをどんどん出してくださいね。

2018.09.07

 

 

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