夏期講習 中1~中3 高1 教育相談もお気軽に

中3        夏期講習 (小人数制:最大5名)

7月22日(日)~8月1日(水)  (7月26日、7月31日はお休み)

AM:9:00~14:00 / 一日4科目/主要5科目

受講料  中3   32,000円

個別指導希望の場合60分につき2,700円 科目の選択と回数は自由です。

【身につくようにするには単元をしぼって、丁寧に復習することが肝心です】

丁寧な復習を心がければ、必ずわかるようになってきます。


小学生 中1 中2 は個人講習のみ行います 

友達と一緒(3人まで)も受け付けます。

受講料 小学生1-4  60分につき1,800円 ×回数分

    小学生5-6  60分につき2,000円 ×回数分

    中学生1-2  60分につき2,500円 ×回数分

一回の指導時間は 60分/90分/120分のいずれかを設定できます。

 

詳しい内容は直接学習館大越までおいで下さい。

普段の本人の学習方法をお聞きした上で的確なアドバイスをさせていただきます。

夏期講習は、受講希望教科や受講回数にあわせて講習予定を作ります。

習熟度測定や志望校判定などの「模擬テスト」は当塾で受験できます。

☎ 022-252-5193  泉区南光台南3-32-3(教室兼自宅)

学習館大越

基礎=簡単 と思っていませんか?

前々回の続きになりますが、解きなおし勉強は成績不振の生徒さんに「せめてこの程度のことくらいはしないとね。」ということで行わせるものではないのです。まったく逆なのです。これから実力を伸ばしていく人や成績が上位の人ほど実行していることです。朝自習のプリントでさえ、答え合わせだけにとどめずに、掘り下げて考えていくことができるのも伸びる可能性をもった生徒たちです。

このような作業で培った力でハイレベル問題に取り組むことができるのです。事実、生徒自身の視界が開けてきたようになりおのずと質問が多くなってきました。入試問題の演習などの時もネバリが見られました。私どもも(生徒と共に勉強をしているのだ)という実感がますます深くなったことを覚えています。今もそうですけれど。

基礎力とは応用問題に取り組む力をいうのであって、簡単な問題をこなすことではありません。言葉のイメージとは裏腹に最重要という意味です。スポーツや芸道も上達すればするほど基本を強く意識するようになるのと同じです。

 

当時の南光台中学校で【塾調査】(通っている塾の名前を言いたくなければ言わなくてもいい)というのを実施したところ、短期間で成績が向上した生徒の中で学習館大越の生徒の割合が高かったためか、職員室で先生に、「そんなにちゃんとした塾に通っているのだからもっとがんばらなければね。」とほめられた生徒もいたようです。「俺、塾の名前を言っただけで何も内容話してないのに褒めてくれてうちの担任わけわかんねーよ。」と口ではそう言いながら顔はほころんでいました。(ちょっと自慢させてください。)

そしてある教師の方から保護者の方を通してですが「その塾の先生にお会いしたい。」というお言葉をいただいたことがあります。

その後、南光台中学校全体で『ミス勉強ノート』を提出させることになった、と、うかがいました。  (塾長)

6月20日(水)

高校一年の数学講座を開講しました。

高校総体もひと段落してそろそろ定期試験がやってきます。講座を開講するたびに感じることは、中学数学より一段どころか数段難しくなった高校数学を生徒たちはわからないまま通り過ぎていないかな、ということです。テスト直前にちょっとやってそこそこ点数の取れるレベルではないからです。

さいわい受講生は中学時代から真剣な取り組み方をしていた生徒さんだったので説明がよく通りました。

学習館大越では高校でなるべく困らないように小学生の算数から【計算過程を残すこと、ミスは消さないで正解をわきに書くこと、鉛筆ノートはたくさん使っても消しゴムは数年に一個分程度でいいです、などなど。】 ベースを作っておいて中学数学に備えるようにしております。

中学校ではじめに出てくる正負の計算でほとんどの生徒が戸惑うのは 「計算の+-と正負の記号の+-」の区別です。学校では主に2つの数の加減乗除を時間をかけてじっくり教えているせいか四則混合計算問題をさせると-の処理が不十分で不正解になる例が多いです。

いろいろな中学校の定期試験の中一数学の「正負の計算」の模範解答を見ていると答は正解になっているのはもちろんですが、計算過程の説明は習い始めの生徒を混乱させてしまうものもまれに見られます。学習館大越ではその説明を明確に行い計算力(テスト中に自分のミスをすぐに発見・補正できる力)をつけられるように授業を行っております。

6月13日(水)

間に少し別の話を

前回(5月30日)のお話にはもっと続きがあります【応用問題になじみやすくなった、自学自習の礎 を作ってあげたら学習館大越をますます活用してくれるようになった・・・】などをあとでお伝えします。

 

ここで少し勉強とは関係ない日常のある一場面のことをお話します。このまえの日曜日、晴れた朝の散歩は気持ちいいなぁと自宅から南光台東の方へ足をのばしててくてく歩いてみました。小学校の近くの公園で小鳥のさえずりを聴き植物を眺めながら歩くのが楽しみです。ヒワ、コゲラいるかな、忍冬(すいかずら)はそろそろかななどと・・・。  静かな時間を過ごして公園を出て道を歩いていると、道端でお年寄り二人が何やら立ち話をされていました。そばを通り過ぎる時に聞こえてきたのは、「私はね家の中で家族全部に嫌われているんです。だから絶対に長生きしてやるんだと思ってるんです。でないとことわざに申し訳ないですもの。」        (・・?ああ、もしかしてあれか 【憎まれっ子世に憚る】のこと?)それと同時に高校生の時に漢文で教わった〖無用の用〗(荘子)のこともよぎりました。散歩も学びか。

家に帰ってみると 、「学習館大越のブログを見ました。」と8年前の卒業生が遊びに来てくれていました。嬉しかった。        (6月6日)