前回(5月30日)のお話にはもっと続きがあります【応用問題になじみやすくなった、自学自習の礎 を作ってあげたら学習館大越をますます活用してくれるようになった・・・】などをあとでお伝えします。
ここで少し勉強とは関係ない日常のある一場面のことをお話します。このまえの日曜日、晴れた朝の散歩は気持ちいいなぁと自宅から南光台東の方へ足をのばしててくてく歩いてみました。小学校の近くの公園で小鳥のさえずりを聴き植物を眺めながら歩くのが楽しみです。ヒワ、コゲラいるかな、忍冬(すいかずら)はそろそろかななどと・・・。 静かな時間を過ごして公園を出て道を歩いていると、道端でお年寄り二人が何やら立ち話をされていました。そばを通り過ぎる時に聞こえてきたのは、「私はね家の中で家族全部に嫌われているんです。だから絶対に長生きしてやるんだと思ってるんです。でないとことわざに申し訳ないですもの。」 (・・?ああ、もしかしてあれか 【憎まれっ子世に憚る】のこと?)それと同時に高校生の時に漢文で教わった〖無用の用〗(荘子)のこともよぎりました。散歩も学びか。
家に帰ってみると 、「学習館大越のブログを見ました。」と8年前の卒業生が遊びに来てくれていました。嬉しかった。 (6月6日)